Microsoft Officeのご利用について
Officeソフト用テンプレートについて
専用テンプレートをご利用ください
下のダウンロードボタンからOffice入稿用テンプレートをダウンロードしご利用ください。
テンプレートはWord、PowerPoint形式です。
※一部PowerPointのみの対応となります。
【お知らせ】
2024年8月8日「A4ファイルバッグたて」「A4ファイルバッグよこ」のテンプレートを追加しました。
※この商品はPowerPointのみの対応となります。
テンプレートはご注文ごとに最新版をダウンロードしてご利用ください。
PDF形式でご入稿ください
WordまたはPowerPointのファイルはPDFに変換を行い圧縮(ZIP化)し入稿してください。
※WordやPowerPointのネイティブデータを作成時と別の環境で展開した場合、環境の違いによりレイアウトが崩れます。
※印刷データ生成の処理ができなくなるため、PDFの編集機能をロックする「パスワードによる保護」などの機能は使用しないようお願いします。
PDFデータの作成方法
Officeソフトの編集方法、PDFの変換方法はMicrosoft
Office公式サポートページをご確認ください。
PDF変換後、ソフトのバージョン・設定によっては、グラデーション・透過・トリミングなどの表示が変わってしまう場合ございます。PDF変換後、必ずPDFを開いて形が変わっていないかをご確認ください。
フォントの設定方法
弊社のパソコンにインストールされていないフォントが使用されているファイルは、「代替フォント」で表示されます。
制作時のフォントと異なるフォントで表示されるため意図と異なるデザインになってしまいます。
このような事態を避けるため、Officeソフトでデザインを作成される際、下記の設定を行って下さい。
①Wordのフォント設定
Wordのオプションダイアログを開き、「フォントの埋め込みが不可能な場合はテキストをビットマップに変換する」にチェックを入れ、「OK」をクリックしてダイアログボックスを閉じてデザインを保存してください。
これはPDFに埋め込みができないフォントを使用していた場合に、文字をビットマップ画像に変換する処理を行う設定です。
②PowerPointのフォント設定
アウトライン化するテキストボックスをすべて選択し、[図形の書式設定]>[図形の結合]>[接合]を選択してデザインを保存してください。
※ソフトのバージョンによって操作方法が異なる場合があります。詳しい操作方法はお持ちのソフトの各メーカーサイト、サポートでご確認ください。
データ作成時の注意点
ご作成時にご注意ください
- フルカラー印刷商品の場合、0.2pt以下の線は使用できません。
- 箔押し印刷商品の場合、0.5pt以下の線は使用できません。
- ハイパーリンク(意図しない青文字)は解除してください。
ご使用いただけない機能について
Word・PowerPointの機能には印刷に適さない効果などがあり、アプリケーションで表示されるものと印刷したものでは再現が異なり、意図しない仕上がりになる場合がございます。
以下のような機能はご使用いただかないようにしてください。
- 「透明」・「半透明」の機能
- 「塗りつぶし効果」にある全ての機能
- 「オートシェイプ」にある全ての機能
- 「テーマの選択」にある全ての機能(背景)
- 「影」・「ぼかし」・「透かし」の機能
- 段落番号の設定機能
- 「オートシェイプ」の全ての機能は使用できません。
- Wordアート など
上記以外にもOfficeソフト独自の描画・編集機能を使用すると、その機能自体が無効になったり、イメージが大幅に変わってしまう場合がございます。
ソフト自体が持つ描画編集機能全般は使用せずにデータの作成をお願いいたします。
また、ご使用された場合、お客様の意図しない結果となる場合があることについては、ご了承のうえご入稿をお願いいたします。
画像の注意点
解像度について
画像を配置する場合は、出来るだけ大きめのものを縮小して配置されることをおすすめします。
インターネット上の画像は、解像度が低く印刷には適していませんので使用しないでください。
ご入稿前に画像や解像度が適切か必ずご確認ください。
画像や解像度が適切でない場合、そのまま印刷されます。
透明・半透明画像について
透明画像(透過GIF、透過PNG等)を配置された場合、透明部分が反映されない、境界線が粗くなるなど、お客様の意図しない結果となる場合がございますので使用しないでください。
色の注意点
カラー変換によって生じる色の差について
貼り付けられた画像はRGB値を使用しているため、印刷用のデータに変換する際にCMYKのデータに置き換えられますので、画面上と刷り上がりの色は異なります。
CMYKはRGBよりも表現できる色数が少ないため、CMYKにカラー変換すると画面上の表現通りの再現ができません。
特に、発色の強い鮮やかな色や蛍光色などはくすんだような色合いになります。ご希望通りの色で印刷できませんことをご了承ください。
画像と背景の色の差について
貼り付けられた画像と背景の色は、色数値が異なることがあります。色数値が異なりますと色差が生じますのでご注意ください。
弊社では色の濃度等の差についてはチェックの対象外項目となります。
データを作成する際の設定について
白版設定について
フルカラー印刷商品のデータを作成される場合、テンプレート内の白版選択のチェックボックスに印(レ点や丸)を入れて頂くか、注文時の備考欄に希望の白版をお知らせください。
Officeソフトのご入稿の場合、「全面白版」「表面のみ白版」「裏面のみ白版」「白版無し(全透明)」の4種類からお選びいただけます。
※白版が設定されていない場合、弊社より確認のメールをお送りいたします。
※部分白版には対応しておりません。
※箔押し印刷商品の場合、白版は不要です。
白版の必要性
クリアファイルの印刷では下記のような仕上がりにしたい場合は白版が必要です。
カラーの写真やイラストを入れる場合
クリアファイルは透明のPP(ポリプロピレン)を使用していますので、白版が無いと写真等は透けて仕上がり、白い部分が色の無い透明になってしまいます。
そのため、写真やイラストの下地には白色を印刷する必要があります。※透けた仕上がりにしたい場合は白版は必要ありません。
白色をデザインとして使用する場合
「白い文字」「白い図形」「背景を白にしたい」というように白色をデザインとして利用する場合は白版が必要です。
箔押しの設定について
箔押し印刷商品をご注文いただいた際、すべてのオブジェクトに対して、グレースケール(モノクロ)への変換をしていただく必要があります。
変換によってイメージが大きく変わってしまう場合がありますのでご注意ください。変換したものをPDF化し、デザインを確認後ご入稿ください。
トンボと塗り足し・文字位置について
トンボについて
トンボは印刷の仕上がり位置、塗り足し部分を指定する為に必要なものです。
また、印刷工程においても色を合わせるために必ず必要なものになります。各種テンプレートにはあらかじめ
トンボが付いていますので、トンボは削除せずにデザインを作成して保存してください。
3mmの塗り足し作成
データを印刷してクリアファイルの形に加工する際、トンボで指定される仕上がり位置(アタリ線)でカット断裁します。
カット時に位置がズレると素材の地色が見えてしまう事があるため、それを防ぐ目的で仕上がりサイズの外側に3mmデザインを伸ばしていただきます。
切れては困る文字やデザインは仕上がり位置の内側に配置しておくと安全です。
塗り足しの必要性
下図イラストのピンク色の線が仕上がりのサイズです。ピンク色の線の外側が「塗り足し」となっております。
塗り足しは、印刷後断裁され(切り落とし)、仕上がりサイズとなります。
仕上がった時に製品の端まで印刷したい場合は、右側のイラストのように仕上がりサイズより3mmはみ出させて作成して下さい。
ご入稿前に塗り足しが不足していないか必ずご確認ください。
塗り足しが不足していた場合、そのまま印刷されます。