こんにちは、ボラネットEC担当です。
クリアファイルは展示会・説明会・営業資料・販促物など、幅広い場面で使われる定番ノベルティです。ですが、定番だからこその奥深さがあるものです。同じクリアファイルでも、用途やシチュエーションによって適した厚み・質感・デザインの方向性などが変わってきます。
そこで本記事では、印刷通販の現場で多くの制作をお手伝いしてきた立場から、オリジナルクリアファイルを作る際に押さえておくべきポイントやおすすめの商品、よく使われるデザイン例などをシーン別にお伝えします。
※素材・形状の基礎知識については別記事で詳しく解説しております。
・シーン別|クリアファイルの選び方と特徴
・一般的なノベルティや販促物として配る場合
・企業イベント・学校説明会で配る場合(バッグ型)
・営業先に持参する場合(厚手PP / 封筒型)
・企業間のご挨拶で配る場合(カレンダー付き)
・エコイベント・環境配慮を示したい場合
・デザインに自信がない方へ、テンプレート活用のすすめ
・まとめ:すてきなデザインを作るために
シーン別|クリアファイルの選び方と特徴
1. 一般的なノベルティや販促物として配る場合
ノベルティとしてクリアファイルを配布するシーンでは、軽量でかさばらない薄手PPのスタンダード素材が選ばれやすいです。
■ スタンダード素材の特徴
・軽量でかさばらない0.2mm厚のPP素材
・もらった後も"職場や学校で使える"実用性が高い
・薄手でもしっかりしていて、日常使いや保管する分には十分な耐久性がある
・品質とコストのバランスが良い

担当者おすすめ:A4クリアファイル(スタンダード素材)
軽くて扱いやすく、ノベルティ等で最もよく使われる定番の商品です。コストと品質のバランスも良く、小ロット制作から大量印刷にも最適です。
▼商品の詳細・ご注文はこちら
・小ロット向けデジタル印刷商品 詳細はこちら
・中・大ロット向けオフセット印刷の商品 詳細はこちら
■ よく使われるデザイン例
・資料に入れても邪魔にならないよう、控えめにロゴを配置する
・ワンポイントカラーで企業イメージを印象付ける
・表はロゴ中心、裏面は無地に近い構成だとすっきりと上品な印象に
・片面全体に写真やイラスト等のビジュアルを配置してインパクトあるデザインに
2. 企業イベント・学校説明会で配る場合(バッグ型)
展示会や説明会などで資料などと合わせて配布する場合、書類をまとめて持ち帰りやすいファイルバッグを候補に入れてみてはいかがでしょうか。
■ ファイルバッグの特徴
・書類・パンフレットなどをそのまま収納できる
・持ち手付きで、広い会場内やお帰りの際にも持ち歩きやすい
・ミシン目に沿って持ち手を切り取れば、A4クリアファイルに早変わり

(左:A4クリアファイルバッグ 縦型 / 右:A4クリアファイルバッグ 横型)
・縦型ファイルバッグ
大学・専門学校説明会で人気のファイルバッグ。パンフ類をそのまま入れて手提げとして使いやすい形です。
➔ 小ロット向けデジタル印刷商品 / 中・大ロット向けオフセット印刷商品
・横型ファイルバッグ
書類横向きを多用する企業イベントで定番。展示会で配っても資料が折れにくい形です。
➔ 小ロット向けデジタル印刷商品 / 中・大ロット向けオフセット印刷商品
■ よく使われるデザイン例
・企業名・学校名・ロゴを大きめに配置する
・イメージカラーをベースにした明るいトーンにする
・表面はアテンション重視、裏面は情報少なめに
・写真やイラストなどのビジュアル素材を使う場合、クリアファイル部分に素材を配置して取手部分はトンマナを合わせたカラーリングに
3. 営業先に持参する場合(厚手PP / 封筒型)
営業先への資料持参を想定する場合、厚手PPの素材がおすすめです。また一風変わった封筒型は、通常のクリアファイルに資料を入れるよりも「誠実な印象」や「特別感」を演出できるため、大切な提案書や見積書の提出用などに選んでみるのはいかがでしょう。
■ 厚手PPの特徴
・書類の型崩れを防げる
・何度出し入れしてもよれにくい
■ 封筒型の特徴
・紙の封筒より耐久性に優れており、大切な資料を長期保管するのにも向いている
・通常のクリアファイルよりも「誠実な印象」や「特別感」を演出できます

担当者おすすめ:0.3mm 厚PP
通常0.2mmの約1.5倍でしっかりした厚みなので、書類を挟んでも折れにくく上質感ある仕上がりになります。
➔ 小ロット向けデジタル印刷商品 / 中・大ロット向けオフセット印刷商品

担当者おすすめ:A4封筒型
A4書類をきれいにまとめられる封筒型で、提出物や資料の持参時に"特別感"を演出できます。営業シーンで特に喜ばれるタイプです。
➔ 小ロット向けデジタル印刷商品 / 中・大ロット向けオフセット印刷商品
■ よく使われるデザイン例
・コーポレートカラーを基調にした配色
・白やグレーなどを差し色にして品よくまとめる
・ロゴは控えめに配置して"すっきりとして格式ある印象"に
4. 企業間のご挨拶で配る場合(カレンダー付き)
たとえばお世話になっている企業様への年末年始のご挨拶として、カレンダー付きクリアファイルというデザインのノベルティもよく使われます。
■ カレンダー付きデザインの特徴
・年間カレンダー(1月/4月始まり)を印刷可能
・実用性が高くオフィスで長く使われやすく販促効果が長期間にわたり継続できる
大洞印刷ではWEB上でデータ作成ができるツール『WEBでデザイン』をご用意しています。ブラウザ上でデザインを作ることができるため、専用のソフトをお持ちでなくても、インターネット環境さえあればどなたでもオリジナルクリアファイルが作れます。便利なテンプレートの中にカレンダー付きデザインもご用意しておりますので、ぜひご活用ください。
■ よく使われるデザイン例
・カレンダー部分を大きく読みやすく配置
・社名やロゴ、スローガンなどをワンポイントで添える
・トーンは控え目で落ち着いた色合いにして、1年間使える飽きのこないデザインに
5. エコイベント・環境配慮を示したい場合
企業のサステナビリティ活動として、再生PP や ペーパーファイル が選ばれるケースが増えています。
■ 環境配慮素材ごとの特徴
・再生PP: 再生率40%以上のグリーン購入法適合商品。見た目、透明度、耐久性は通常品とほぼ同等で、再生PET素材と比べて割れ耐性が強いのが特徴です。
・ペーパーファイル: 脱プラ・プラ不使用を実現。独特の手触りですが水にはやや弱いため、印象として"環境配慮"をストレートに伝えたい場面に向いています。

担当者おすすめ:エコ素材(再生PP)
再生PP(再生率40%以上)を使用した環境配慮グリーン購入法に対応したクリアファイルです。一般的には環境配慮製品として再生PETが広く使用されているようですが、硬く割れやすい素材の性質上、ファイルとしては使いづらくなってしまう面や高価な点がありました。当社では再生PPを採用し、環境対策に力を入れていらっしゃる皆様にお届けしております。
➔ 小ロット向けデジタル印刷商品 / 中・大ロット向けオフセット印刷商品
・ペーパーファイル
環境負荷が少ない素材として改めて注目されている「紙」を活用したファイルです。営業ツールから販促品まで幅広くご利用いただけます。
➔ ペーパーファイルの詳細はこちら
■ よく使われるデザイン例
・「再生素材使用」などの環境配慮表示を入れる
・淡い緑・ベージュなどのナチュラルトーン
・竹紙のペーパーファイルはクラフト調のため、シンプルデザインが人気
デザインに自信がない方へ、テンプレート活用のすすめ
「デザインを考えるのが難しい」「初めてで何から始めればいいかわからない」という方には、テンプレートの活用という方法があります。
大洞印刷の『WEBでデザイン』機能では、配布シーンに応じたテンプレートを豊富にご用意しています。飲食、IT・ビジネス、医療・福祉、観光・宿泊、芸術、1月or4月〜カレンダー、学校・教育、スポーツなど用途別にデザインテンプレートをお探しいただけます。
■ テンプレートを使うメリット
・デザイン初心者でも簡単に見栄えのよいクリアファイルが作れる
・制作時間を大幅に短縮できる
・さまざまなシチュエーションや用途に適したデザインが揃っている
■ テンプレートの使い方
テンプレートを選んだら、企業ロゴや社名、連絡先などを入力するだけで完成します。写真を追加したり、色を変更したりすることで、オリジナリティを加えることもできます。また、テンプレートを使わず、無地ベースから自由にデザインを組み立てることもできます。操作方法のマニュアルもご用意していますので、初めての方でもお気軽にごご利用ください。
まとめ:すてきなデザインを作るために
ここまで、配布シーンに合わせたデザインの考え方やテンプレート活用法をご紹介しましたが、実際の仕上がりイメージをつかむには実際の制作事例や無料サンプルなどを見ていただくのが一番わかりやすいです。
▼業種や形状ごとに色々なデザインパターンをご覧いただけます
実際の制作事例 はこちら
クリアファイルは、素材の選択・形状・デザインの方向性をシーンに合わせて設計できるかどうかが、受け取られた方の満足度につながる大きなポイントです。
大洞印刷では、配布目的に応じた素材選定から、テンプレート活用、入稿データ作成のサポートまで幅広く対応しています。「商品選びに迷っている」「どんな仕様が最適かわからない」という場合も、お気軽にご相談くださいね!
