テクニカルガイドクリアファイルデータ作成時チェックポイント
各種効果を使用した際の注意
●「効果」メニューを使用した場合は「アピアランスの分割」が必要です
ドロップシャドウなどの「効果」メニューを使用したオブジェクトには、必ず「アピアランスの分割」を行ってください。
「アピアランスの分割」は、使用した「効果」を確定させる処理です。
「アピアランスの分割」がされていないと、弊社でのデータチェック作業時に、意図しない変更が加わってしまう恐れがあります。
オブジェクトに効果が使用されているかどうか確認する方法
レイヤーパネル内のサブレイヤー右端の◯印が点灯していると、何かしらの「効果」が使用されているということになります。
この場合は、忘れずに「アピアランスの分割」処理を行ってください。
●「透明」パネルを使用した場合は「ラスタライズ」が必要です
マスク(不透明マスク)作成を使用したオブジェクトは、必ず「ラスタライズ」を行ってください。
ラスタライズとは、オブジェクトのアウトラインデータをビットマップ化(埋め込み処理)することです。
この時、必ず「オブジェクト」メニュー から「ラスタライズ」を選択してください。
また、ラスタライズを行う前には必ず「ドキュメントのラスタライズ効果設定」をご確認ください。


![クリアファイルを注文するときにチェックする4つのポイントとは?他社とは違う、こだわりのクリアファイル!【クリアファイル印刷実績No.1[Web通販実績]】](/image/common/bnr_point.gif)

